こんにちは！

 

　みなさんは歯周病の検査でどのようなことを診ているかご存知ですか？

 

　歯と歯茎の間にある歯周ポケットの深さをチクチク触りながら、何ミリあるか計測しています。4ミリ以上になると歯周病という診断になります。歯周病は進行性の病気なので、深くなってしまった歯周ポケットを元に戻すことは難しいです。実は、歯茎の中にも歯石ができてしまうことはご存じですか？歯を失ってしまう原因となる歯周病ですが、進行を防ぐことができます！

 

それが”クリーニング”と”歯茎の中のお掃除”です！

 

　クリーニングは歯茎の上のお掃除でお水を使いながら綺麗にしていきます。歯茎の中のお掃除は専用の器具を使いながら、カリカリっと少し嫌な音が出るかもしれませんがこれが歯周病の進行を防ぐ大事な治療になります。歯茎の中のお掃除をすると歯茎も引き締まり、お口もスッキリすると思います。歯茎の中のお掃除をした後に少ししみる感じがでることもありますが、一時的なものであることが多いので特に問題はありません。もし、しみる感じが長く続いている場合は知覚過敏や虫歯の可能性もあるのでその際はスタッフに教えてください。一番大事なのは毎日の自宅での歯磨きです。皆さんに合った歯磨き方法や道具をお教えいたしますので、ぜひあわの歯科へお越しください。お待ちしております。

 

高橋