あわの歯科通信

口呼吸と虫歯

こんにちは! 本日は『口呼吸と虫歯』の関係性についてお話します! 「唾液」には、口内の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりするなどの様々な働きがあります。 口内には唾液が常に出ている状態が正常ですが、常に口呼吸をしていると、口内は乾燥し、唾液がうまくまわらなくなってしまいます。 この状態では虫歯が繁殖しやすくなってしまうんです! その他にも ①歯周病になりやすくなる ②口臭がでやすくなる ③歯の着色が起こりやすい ④歯並びが悪くなる このようにデメリットがたくさん…! そんな口呼吸を改善する体操があるんです。 それが"あいうべ体操" 食後に10回、一日30回を目安に地道に続けると、 舌力がついて自然と口を閉じることができるようになります。 口呼吸の改善のほか、顔のたるみ・しわの改善による美容効果、脳の血流をアップさせる効果など、多くの効果が得られます。 まずは鼻呼吸を意識するところから始めてみましょう。 気になった方は是非"あいうべ体操"調べてみてくださいね! 佐藤