2021.01.26
口呼吸と虫歯
こんにちは!
本日は『口呼吸と虫歯』の関係性についてお話します!
「唾液」には、口内の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりするなどの様々な働きがあります。
口内には唾液が常に出ている状態が正常ですが、常に口呼吸をしていると、口内は乾燥し、唾液がうまくまわらなくなってしまいます。
この状態では虫歯が繁殖しやすくなってしまうんです!
その他にも
①歯周病になりやすくなる
②口臭がでやすくなる
③歯の着色が起こりやすい
④歯並びが悪くなる
このようにデメリットがたくさん…!
そんな口呼吸を改善する体操があるんです。
それが"あいうべ体操"
食後に10回、一日30回を目安に地道に続けると、
舌力がついて自然と口を閉じることができるようになります。
口呼吸の改善のほか、顔のたるみ・しわの改善による美容効果、脳の血流をアップさせる効果など、多くの効果が得られます。
まずは鼻呼吸を意識するところから始めてみましょう。
気になった方は是非"あいうべ体操"調べてみてくださいね!
佐藤